• 東海の中の独島
  • 歴史の中での独島
  • 独島は韓国領土
1. 日本の誘導により、アメリカ軍の爆撃練習場に決まった独島
アメリカ軍の独島爆撃事件を報道した東亜日報の記事(1948.6.18.)当時、東亜日報は東京発UP通信を引用し、独島で繰り広げられた漁船爆撃事件がアメリカ軍の高空爆撃練習の際の爆弾投下だという事実を確認している。
zoom
日本は1952年、独島がアメリカ軍との合意の下、アメリカ軍の爆撃訓練場になったため、日本の領土として認められたと主張している。しかし、独島は1952年当時、北朝鮮と戦っていた国連軍の決定により、韓国側の防空識別区域(KADIZ)内に入っており、アメリカ空軍は韓国の抗議を受けて独島を爆撃訓練区域から即刻解除した。その事実を韓国側に公式に通知したこともあった。現在も独島は韓国のKADIZ内にあり、その事実によって独島が韓国領土であることを改めて確認できる。
1948年、独島で操業中だった韓国住民が、アメリカ軍の練習で被害を受けたことがあるにもかかわらず、日本は独島をアメリカ軍の爆撃練習場として指定した。1952年当時のアメリカ軍による度重なる独島の爆撃が日本の誘導によるものであることを日本議会での発言内容を通して確認することができる。島根県から選出された山本国会議員は1952年5月23日、衆議院外務委員会で石原外務次官と質疑応答をする過程で、独島の爆撃練習場指定について日本政府が積極的に介入した事実を確認した。このように、アメリカ軍は、日本側が意図的に提供した独島をそのまま爆撃練習場として受け入れただけであった。当時、独島には韓国人が出入りしているということを知りながら、独島をアメリカ軍の爆撃練習場として提供した日本の非人道的な行為は非難されるべきものである。

 
List English Chinese Japanese Top
페이지 상단으로 이동하기