独島に住んでいる様々な動物と植物を調べて、シールを利用して下の絵を完成させましょう。付録4を使用
独島に土はあまりなく、風が強く吹くため植物が育ちにくい環境です。このような環境のため、独島の植物は背が低くて生命力が強いのが特徴です。ダルマギク、タケシマキリンソウ、エゾカワラナデシコ、タイトゴメなどの植物が育っています。
おーっす!僕はウミネコ。僕の鳴き声がまるでネコの鳴き声みたいだから、ウミネコって呼ばれるんだ。独島は僕ら渡り鳥が移動する途中で休む中間休息所で、繁殖するにも良い場所なんだ。だから、渡り鳥の友だちがたくさん棲んでいるんだ。僕の友だちらを探してみて。
独島の海の生物と資源について調べてみましょう。
独島の海の生物について調べてみましょうか?
独島は温かい海と冷たい海が出会うため、魚たちの主なエサとなるプランクトンが豊富で、多様な海の生物が生息しています。魚類、貝類、海藻類などの海産物が豊富です。みなさんが独島の海で見ることができる多様な海の生物にはどんなものがあるでしょうか?独島の海の中の生物をヒントから探して名前を書いてみましょう。
独島の海にはどんな生物が生息しているでしょうか?
ヒント:サンマ、メジナ、イカ、アワビ、ワカメ、フジツボ、タコ、ムラサキウニ、イワガニ
独島の海底資源について調べてみましょうか?
「燃える氷」と呼ばれるガス・ハイドレートは、火をつけるとよく燃えて、二酸化炭素の発生量が少ないので未来のクリーンエネルギー資源です。このガス・ハイドレートが独島の周辺の海に大量に埋蔵されています。また、水深200メートルの下に流れる海洋深層水は、細菌がほとんどなくミネラルが豊富で、飲用水、食品、化粧品などに利用されています。このように、独島はたくさんの海洋資源をもっています。
独島の周辺の海の海洋深層水で、こんなにたくさんの物が作れるなんて不思議だな!
海洋深層水
氷みたいだけど、火をつけるとメラメラと燃える「燃える氷」が独島の海の底にあるんだって?
ガス・ハイドレート
独島の価値を調べてみましょう。
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法律で保護が指定された自然物を「天然記念物」と言います。
独島は東海岸地域で渡り鳥が移動する経路の中間地点に位置し、ウミネコなどの渡り鳥が集団で繁殖する地域なので、1982年11月16日に天然記念物第336号独島海鳥類繁殖地として指定されました。その後、独島周辺の様々な海の生物や植物、火山島としての価値が特別に意味があるため、1999年12月に天然記念物第336号独島天然保護区域と名称が変更されました。
独島の様々な価値について書いてみましょう。
独島は韓国で一番古くにできた火山島である。
様々な岩石と火山の形成過程に対する研究価値がある
Q クイズを解いてみましょう。
1.天然記念物第336号独島海鳥類繁殖地である独島は、様々な海の生物や植物、火山島としての価値があるため、1999年に( )に変更されました。
2.独島には「燃える氷」と呼ばれる次世代エネルギー源である( )があります。
独島の自然環境を調べ、その価値について調べてみました。新聞や雑誌で独島の価値や誇れる点を扱った記事や写真などを探して、コラージュを作ってみましょう。
独島紹介コラージュの作り方