安岳3号墳玄室北壁に設置された五本の柱である。柱の一番上には、台形の柱頭がのせられ、天井の梁を支えている。真ん中に位置する三本の柱頭正面には鬼面が描かれた姿が確認できる。右側の鬼面は緑色に彩色され、不気味な感じを与える。