韓国の根拠資料および内容
■三国史記、世宗実録地理志、新増東国輿地勝覧、萬機要覧などの内容をもとに、以下の文を完成させよう。
■独島はいつから韓国の領土であったと言えるのか空欄を埋めてみよう。
日本の根拠資料および内容
根拠資料 | 内容 |
隠州視聴合記(1667年)
この本は、日本の記録のうち鬱陵島と独島について最初に記録した冊子で、1667年に日本の官吏が隠岐の島を回り、観察したことを記録した本である。 この本には「日本の北の境界は隠岐の島を限界とする」と記録されている。これは、独島が日本の土地ではないことを認めたということである。 | |
朝鮮国交際始末内探書(1870年)
1869年、明治政府は外務省官僚を朝鮮に派遣し、鬱陵島(竹島)と独島(松島)がなぜ朝鮮に属すようになったのかを調査するように指示した。これは、当時の日本が鬱陵島と独島を朝鮮の領土であると認識していた証拠であり、「鬱陵島と独島が朝鮮付属になった始末」という報告書を作成し、独島が韓国の領土であることを認めた。 | |
太政官[註 008]が日本の内務省に送った公文書(1877年)
1877年、日本の内務省は、当時の日本の最高行政機関である太政官に鬱陵島と独島は日本の領土であるのかどうかを問い合わせた。太政官は、調査の結果、鬱陵島と独島は日本とは関係ないと、最終的に決定した。 |
■韓国と日本の昔の文書と地図は、独島が韓国の土地であることを証明する根拠となる資料である。資料の名前を書いてみよう。
根拠資料分類 | 根拠資料 | |
昔の文書 | 韓国 | 三国史記(1145年) |
日本 | 隠州視聴合記(1667年) | |
昔の地図 | 韓国 | 東国地図(18世紀) |
日本 | 三國接壤之圖(1785年) |
■独島が韓国の領土であることを証明する国際法上の根拠を年代順に説明してみよう。