조불(朝佛) 분쟁 중재에 관한 제안
同 二月七日於大坂御城佛公使ロセスえ 御對話ノ一節
大君 朝鮮ヘ其國より討伐の事ありと承り候も始末抦(Sic)承り舊交の國故和議爲取扱へく哉被存候に付其人を選可差遣候間事情細示可有之候
公使 アドミラールより戰爭場之地圖戰爭之模樣認候壹冊差出申候右は差上候間御慰にも相成候哉と爰に持參仕候
同國極鎖國之風にて近來弘法法師九人永々在留致居候を一朝慘剋に殺害いたし候に付アドミラールの權を以復讐いたし候其後亞船へ英人二人乘組居候を燒之壹人も不殘燒討にいたし候同國は大閤討伐已來御舊交之由大君右之通無名之師を起し候を御説得和議御取扱も被仰付朝鮮承服仕候はゞ佛にて引受聊御不都合無之樣取計可申候
大君 何れ其人物は選可遣候猶宜周旋賴入候
公使 支那を萬々一賴上にては面白からず候間探索之上可申上候
大君 朝鮮ヘ其國より討伐の事ありと承り候も始末抦(Sic)承り舊交の國故和議爲取扱へく哉被存候に付其人を選可差遣候間事情細示可有之候
公使 アドミラールより戰爭場之地圖戰爭之模樣認候壹冊差出申候右は差上候間御慰にも相成候哉と爰に持參仕候
同國極鎖國之風にて近來弘法法師九人永々在留致居候を一朝慘剋に殺害いたし候に付アドミラールの權を以復讐いたし候其後亞船へ英人二人乘組居候を燒之壹人も不殘燒討にいたし候同國は大閤討伐已來御舊交之由大君右之通無名之師を起し候を御説得和議御取扱も被仰付朝鮮承服仕候はゞ佛にて引受聊御不都合無之樣取計可申候
大君 何れ其人物は選可遣候猶宜周旋賴入候
公使 支那を萬々一賴上にては面白からず候間探索之上可申上候