조선인 곡마(曲馬) 관람자와 동행자에 관한 각서
二月
朝鮮人曲馬
上覽之節見物被仰付候面々召連候供廻之覺
一. 萬石以上·以下共幷布衣以上之御役人寺澤御門通吹上見物所江罷越候節, 侍二人·草履取壹人, 雨天之節者傘持壹人召連.
右供廻之儀者紅葉山下御門ニ相殘, 主人計吹上見物所江被相越候事.
一. 退散之節も紅葉山下御門迄主人計罷越, 夫ゟ蓮池御門通, 大手御門, 櫻田御門向寄次第退散之事.
一. 紅葉山下御門ゟ見物所迄, 御徒士目付·御小人
目付致案內候. 尤退散之節も同斷之事.
一. 布衣以下御役人, 諸番方之儀者半藏御門·田安御門·淸水御門右三ヶ所御門ニ向寄ゟ吹上役所御門邊迄被相越, 右場所江御徒目付·御小人目付差出置候間, 承合見物所江被相越候事.
一. 半藏御門·田安御門·淸水御門ゟ面々主人計被相越, 尤雨天之節者手傘相用候事.
一. 萬石以上·以下幷布衣以上御役人見物所江
罷越候節, 刀之儀者, 紅葉山下御門ニ而家來江相渡, 脇差計ニ而, 何茂被相越候事.
右之趣御心得可有之候.
