西明寺의 僧 德眞이 신라를 다녀옴
○西明寺中有僧名德眞, 過海欲往新羅, 舟至海中山島畔避風. 與同舟一道流, 行其島嶼間, 見泉水一泓, 中有赤鯉一頭. 道士取之不得, 乃念呪禹步獲之. 僧云“海中異物, 不可拘也.”道士曰“海神吾無懼.”僧苦求免之, 投於波內, 乃往海東. 明年僧還京, 復寓西明寺, 乃能卜射言事無不中者, 由是謁請如市, 一二年間, 獲緡不知其數. 一旦有客詣之, 見小栢木, 神堂內幡花塡其中. 客以手捫其中, 得一小兒, 長數寸, 朱衣朱冠, 眉目如畫, 狀似欲語. 忽脫手飛去空中, 而不見, 其僧歎惋久之, 乃詬罵逐其客. 客懼走避之, 經月, 聞其僧言其事, 皆無憑也.
색인어
- 이름
- 德眞