韓国と歴史は共有できない
序章 水面下で韓国に屈していた文部科学省
―平成15年度高校用日本史教科書の検定であかるみに出た、恐るべき実態
第一章 動き始めた日韓歴史共同研究委員会
―第二の「近隣諸国条項」となる恐れあり
1. 深刻な日韓の「歴史認識」ギャップ
2. 「歴史共同研究」計画の孕む危険
3. 日韓歴史共同研究委員会は果たして大丈夫なのか
第二章 教科書をめぐる、過去の日韓共同研究について
―韓国教科書を批判しない 「共同」研究
1. 日韓歴史教科書研究会
2. 中村哲氏を中心とする研究会
3. 日韓歴史教科書シンポジウム
第三章 ドイツの「国際教科書対話」は参考になるのか
―イギリスは 「共通副教材」に見向きもせず
1. 「加害国」と 「被害国」では括れない日韓関係
2. 「国家」解体の思想
3. ヨーロッパにおける 「共通教科書」作りの失敗は何を示唆するのか
第四章 日韓歴史共同研究委員会の問題点
―歴史研究と歴史教育は別物である
1. 日韓歴史共同研究は、あらゆる政治的影響から自由たり得るか
2. 日韓で歴史認識の一致は可能なのか
3. 歴史研究と歴史教育(歴史教科書)は一致すべきか否か
第五章 歴史認識の「共有不可能」を証明する
―「天皇」を 「日王」と呼び続ける非礼
終章 「韓国とのゆかり」に思いを馳せて
―平成15年度高校用日本史教科書の検定であかるみに出た、恐るべき実態
第一章 動き始めた日韓歴史共同研究委員会
―第二の「近隣諸国条項」となる恐れあり
1. 深刻な日韓の「歴史認識」ギャップ
2. 「歴史共同研究」計画の孕む危険
3. 日韓歴史共同研究委員会は果たして大丈夫なのか
第二章 教科書をめぐる、過去の日韓共同研究について
―韓国教科書を批判しない 「共同」研究
1. 日韓歴史教科書研究会
2. 中村哲氏を中心とする研究会
3. 日韓歴史教科書シンポジウム
第三章 ドイツの「国際教科書対話」は参考になるのか
―イギリスは 「共通副教材」に見向きもせず
1. 「加害国」と 「被害国」では括れない日韓関係
2. 「国家」解体の思想
3. ヨーロッパにおける 「共通教科書」作りの失敗は何を示唆するのか
第四章 日韓歴史共同研究委員会の問題点
―歴史研究と歴史教育は別物である
1. 日韓歴史共同研究は、あらゆる政治的影響から自由たり得るか
2. 日韓で歴史認識の一致は可能なのか
3. 歴史研究と歴史教育(歴史教科書)は一致すべきか否か
第五章 歴史認識の「共有不可能」を証明する
―「天皇」を 「日王」と呼び続ける非礼
終章 「韓国とのゆかり」に思いを馳せて