ナショナリズムと「慰安婦」問題
まえがき(荒井信一)
なぜ、 シンポジウムを開いたのか(西野瑠美子)
第Ⅰ部 ナショナリズムと「慰安婦」問題―基調報告
Panel 1 「慰安婦」問題と歴史学
ジェンダー史と歴史学の方法(上野千鶴子)
「慰安婦」問題と近現代史の視点(吉見義明)
Panel 2 ナショナリズムをめぐって―責任と主体
民族差別と「健全なナショナリズム」の危険(徐京植)
責任とは何だろうか(高橋哲哉)
第Ⅱ部 パネル·ディスカッション
「日本人としての責任をとる」とは
日本人の当事者性
帝国主義の克服を
他者の呼びかけへの応答
フェミニズムはナショナリズムを超えられるか
重層的な闘いの場
同一化の危険性
なぜ日本人 「慰安婦」が名乗りでないのか
「別の日本」の構想を
国際法の二面性
戦勝国の戦争責任を誰が裁くのか
日本人フェミニストの責任
第Ⅲ部 論争、 その後
ポスト冷戦と「日本版歴史修正主義」(上野千鶴子)
「従軍慰安婦」問題と歴史像―上野千鶴子氏に答える(吉見義明)
「日本人としての責任」をめぐって―半難民の位置から(徐京植)
「慰安婦」問題とネオナショナリズム(高橋哲哉)
朝鮮人 「慰安婦」問題への視座―フェミニズムとナショナリズム(金富子)
「慰安婦」問題と歴史学―安丸良夫氏に聞く(きき手/成田龍一·岩崎稔·大内裕和)
私たちはなぜ、 自ら名のることができるのか―植民地主義的権力関係についての覚え書(岡真理)
シンポジウムが提起したもの― 「日本人としての責任」を引き受けるとは(西野瑠美子)
あとがき
なぜ、 シンポジウムを開いたのか(西野瑠美子)
第Ⅰ部 ナショナリズムと「慰安婦」問題―基調報告
Panel 1 「慰安婦」問題と歴史学
ジェンダー史と歴史学の方法(上野千鶴子)
「慰安婦」問題と近現代史の視点(吉見義明)
Panel 2 ナショナリズムをめぐって―責任と主体
民族差別と「健全なナショナリズム」の危険(徐京植)
責任とは何だろうか(高橋哲哉)
第Ⅱ部 パネル·ディスカッション
「日本人としての責任をとる」とは
日本人の当事者性
帝国主義の克服を
他者の呼びかけへの応答
フェミニズムはナショナリズムを超えられるか
重層的な闘いの場
同一化の危険性
なぜ日本人 「慰安婦」が名乗りでないのか
「別の日本」の構想を
国際法の二面性
戦勝国の戦争責任を誰が裁くのか
日本人フェミニストの責任
第Ⅲ部 論争、 その後
ポスト冷戦と「日本版歴史修正主義」(上野千鶴子)
「従軍慰安婦」問題と歴史像―上野千鶴子氏に答える(吉見義明)
「日本人としての責任」をめぐって―半難民の位置から(徐京植)
「慰安婦」問題とネオナショナリズム(高橋哲哉)
朝鮮人 「慰安婦」問題への視座―フェミニズムとナショナリズム(金富子)
「慰安婦」問題と歴史学―安丸良夫氏に聞く(きき手/成田龍一·岩崎稔·大内裕和)
私たちはなぜ、 自ら名のることができるのか―植民地主義的権力関係についての覚え書(岡真理)
シンポジウムが提起したもの― 「日本人としての責任」を引き受けるとは(西野瑠美子)
あとがき