이치에몬의 조선통신사 문안과 무로쓰 출항
一. 霜月十二日, 問案市右衛門
〃殿樣·豊前守も陸江御揚り候而, 御奉行衆ニ御禮被成候.
〃殿樣ゟ茶利九郞殿へ御脇指一腰被遣之. 但殿樣之御船ニ御呼被成候而如此候.
〃今日室津御出船被成候.
〃信使ニ漕船十六艘付申候.
〃漕船之奉行松浦八左衛門殿·梶原源右衛門殿
〃室之見性寺江豊前守ゟ白綾子一端, 同鐵藏主江紗綾一疋被遣候.
〃室
九郞兵衛ニ豊前守ゟ銀一枚·同母江紗綾一疋被遣之.
〃小笠原
右近殿ゟ迎ニ高田又兵衛殿うたみ之口迄早船ニて被罷出ル.
〃同又迎ニ大場彦二郞殿被罷出候. 但兵庫浦ニ御着御成候而, 未御船ニ御座候內, 又田川藤太夫殿被罷出ル.
〃申之時程ニ兵庫
細屋彦市郞所ニ, 豊前守揚ル也.
〃兵庫ニ而之賄奉行, 角南主馬殿·村上孫左衛門殿·小川又左衛門殿·松村善左衛門殿ニ而候.
〃右之奉行衆ゟ豊前守へ樽二·鰹節十連, 豊前守方江參候. 薪も參候得共, 返還仕也.
〃淀之賄奉行木村惣右衛門殿ゟ信使之儀ニ付狀參候. 則, 豊前守ゟ返事仕ル.
〃使平野加兵衛与申人, 兵庫迄被罷越也.
〃右木村惣右衛門殿ゟ七右衛門所ニ, 內々淀ゟ京迄, 人足·乘馬·車なとの積りいかほと可然哉と申來候ニ付
一. 乘馬 貳百疋
一. 車 四十兩
一. 人夫 百五十人
一. 荷馬 百疋
大方如此可然候与申候而, 返事仕也.
색인어
- 이름
- 市右衛門, 茶利九郞, 松浦八左衛門, 梶原源右衛門, 九郞兵衛, 右近, 高田又兵衛, 大場彦二郞, 田川藤太夫, 細屋彦市郞, 角南主馬, 村上孫左衛門, 小川又左衛門, 松村善左衛門, 木村惣右衛門, 平野加兵衛, 木村惣右衛門, 七右衛門
- 지명
- 室津, 室, 室, 小笠原, 兵庫浦, 兵庫, 兵庫, 淀, 兵庫, 淀, 京
