명나라 군사를 파견하여 적환(賊患)을 늦춰달라는 조선 국왕의 자문에 대한 명나라의 회자(回咨)
16. 回咨
16. 回咨
欽差經略薊遼保定山東等處防海禦倭軍務兵部右侍郞 宋,
爲 進兵示威, 以紓賊患 事.
准 朝鮮國王 咨.
議政府 狀啓. 前事.
煩乞貴部行各將領等官, 就著分調手下精銳一二千名, 或炮手六七百名, 前往益水等處, 耀兵示威, 若將征勦, 使兇賊畏而自遁, 西路恃而無虞, 允爲便益. 合行移咨, 請照驗施行. 等因.
到部. 看得, 我兵進取王京, 平壤一帶糧餉, 地方委應撥兵防守, 除咨行兵部, 速催劉綎陳璘李承勛等, 兵馬前來, 接應本部. 仍先摘調寬奠靉陽淸河等堡, 幷遊擊將軍宋大斌, 各官軍前往益水東海劍山等處防禦外. 擬合咨復. 爲此, 合咨前去, 煩請知會施行. 須至咨者.
右咨朝鮮國王.
萬曆二十一年二月初六日.