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근대한국외교문서

조선 파견시 유의사항 청훈

제1부 교린관계의 변형과 서계문제
  • 발신자
    花房義質 等
  • 수신자
    外務省
  • 발송일
    1872년 9월 17일(1872년 9월 17일/明治五年八月十五日)
  • 출전
    『日外』 5, 문서번호 157, pp. 342-3.
今度私儀朝鮮國出張被仰付候就ては諸事目的書に照準し專ら方今の便宜を旨とし穩當處分可致義に候へとも尚心得として左の件々相伺候也
一 差使半途歸國の事に付論難申出候事有之候はは接受の期限も定まらす緩慢の罪を恐れ一應歸報せし事故同人又は他人を必らす再ひ渡さるへしとのみ答置かせへく事
逐て必らす格段なる使節可被差渡尤最初の論は何所まても變改無之に付其節は兩國人民安全繁榮の基を確立候様御互に都合能周旋いたし度との旨幷に當今世界の氣運進歩の様抔折を以て訓噵其他へも談及いたさせ候様可致候事
時宜により代官所は三代官に持切らせ一代官は引取らせ候方内外眞の都合と見定候節は然様取計ひ候儀も可有之事
若し館司又は擧館引拂らひを强て朝鮮より相望候様の義有之候共本國の命に非らすしては一歩も動かさる段穩に論辨し益温和にして決して動遙いたす間敷尤其言辭擧動等は逐一無加除申越候様可爲致候事
一 奥義制には前件に心得させ候外自ら館司代官の下僚の振を以兩官の間を調和し監察の心得を以其心腹に入り代官と韓人との間に存する私交の深淺厚薄其情状等逐一探知し臆斷を雜へす有體見聞の儘可申越若し別に所見あらは本件と混せさる様別に密封して可差出旨極密可申聞置事
一 前件館司幷に奥義制へ心得置かせ候付ては同人等身上萬一不慮の儀有之節は家族のもの御見捨無之旨申聞尚當人内存も有之候はゝ承り置申上へく候事
一 代官へは同人等所業に付兼々御聞込の儀も候へ共凡て吟味の沙汰に及はれさるに付旣往を顧慮せす前途の都合一遍に心掛盡力可致様是亦内密申聞せへく候事
一 私貿易と唱へ宗氏「モノポリー」の貿易は我長崎唐館のすし元に等しきものに付少々模様替いたし候はゝ引續取行ふへき無害の方法も可有之乍去差向は此外バハン抜荷の振にて取引いたし候其實公然通常の貿易といふへきもの有之却て此分を盛大になる様相助け漸々勢ひを移し候積りに心得置かせへく候事
一 館司へは別紙之趣へ達覺書を以達し置候積りに候事

壬申八月十五日
花房義質
館司へ可爲心得置件々口達の覺
一 今般廟議の趣も有之其元を撰て更に館司に命し夫々役員をも差添當館に差置かれ候に付一層勉勵堅忍勤務可有之様存候
一 韓人へ接遇の手數等は凡て舊に倚り取計ひ置かるへく萬一一己難結論談等有之節は嚴原出張の向へ打合差圖を得取計ひあるへく事
一 是迄入送し來れる供饌類澁滯候共決て催促いたす間布乍併懇意を以て差向候分は其意に任せ置へく候事
一 歳遣船は中止と可被心得候事
一 歳遣滯品は宗氏負債の分此度清算可拂渡候事
一 勘合印は先つ舊章に從ひ置可申歸帆吹嘘も同斷取計ひ置へき事
一 彼我漂民の義は便宜の處置を以受取渡し可致候事
一 在館商人の儀は去留其ものゝ勝手に可爲致尤正邪鑒定往來切手渡し方嚴重致すへく候事
一 彼我商人互の貿易は可成差障無之様助け遣し候儀と可心得候事
一 在館上下となく不體裁無之様取締可有之萬一心得違のもの於有之は其趣取調らへ可申立事
一 兩國人民交通の義は專ら禮譲を存し粗忽の擧動あるましく義に付屹度取締萬一心得違のものは時宜により早々歸國可爲致候事
一 雜人舟子等に分賦し館内屋宇道路等常に清掃を加へへき事
一 役々邸宅營繕の儀は成丈省費候は勿論當時不用之向は商民とも願にまかせ借渡し不苦候事
一 彼我掛合事は勿論外情風聞に至るまて詳細時々報告可致候事
一 會計向の義は多少に不拘一同檢印の上取計ふへく事
一 月々出納の記錄は證書相添便宜毎に嚴原出張の向迄可差出候事
以上

색인어
이름
花房義質
지명
長崎, 嚴原, 嚴原
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