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歴史は真実を知っている
独島(竹島)の真実

独島(ドクト)は歴史的に大韓民国の領土であり、今も東海と共に限りなく国民に愛されている。
2005年3月、日本の島根県は‘竹島の日’を制定した。毎年2月22日を記念日とする‘竹島の日’は‘独島が日本の領土であり、独島をいつの日か必ず奪還すべし’という日本国内の世論作りを目的として制定された。
日本側が‘竹島の日’と定めた2月22日は、独島を‘竹島’と名付け、隠岐島司の管轄の下に置くとした島根県の告示第40号が発令された日である。1905年2月22日のこの告示が、日本が独島に対する領有権を主張する最も重要な根拠となっている。
我々は日本が独島を編入したと主張する1905年がいかなる年であったのか、詳細に調べてみる必要がある。その中には我々が明らかにしなければならない多くの歴史的真実が潜んでいる。日本が主張するように、断片的な事実だけをもって歴史のつじつまを合わせていくならば、‘竹島の日’の制定、及び最近の日本文部科学省の独島関連の教科書の歪曲等も、なるほどと納得するかもしれない。
しかし、歴史と言うものは思うがままつじつまを合わせていくものではない。独島はこの近代史における日本の朝鮮侵奪の過程で、一番先に併合された我が領土である。日本の独島領有権の主張は、大韓民国の完全な主権回復の歴史、すなわち民族の光を取り戻した光復の歴史を否定する事と同じである。
この事実を理解するためには、日本の独島編入があった1905年を中心に、日本の韓半島侵略過程で実際にあった歴史を正しく理解する必要がある。日本の韓半島の侵略を正しく理解しなければ、日本の独島領有権の主張がなぜ間違っているかを理解できないからである。
そうであるからこそ、日本の強引なる独島の編入があった1905年を基点として、日露戦争の前後で独島に関連する歴史的真実を、全面的に調べてみる必要がある。そうして独島は歴史問題として日帝による朝鮮侵略の残滓を清算し、大韓民国の主権を完全に回復させる事につながふるのだ、ということを、独島を愛する国民の皆さんに是非知ってもらいたいのである。

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