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我が永遠の領土、独島(中学生用)


深化学習:独島と東海の地名表記[教え方の説明]

1794年にダン(S. Dunn)が制作した地図(恵静博物館所蔵)で今日の東海に「Corean Sea(韓国海)」と表記されている。
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サイバー外交使節団バンクは、数億人に達する全世界のネチズンに韓国を正しく知らせる広報活動を行っている。
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世界の様々な国の地図には、韓国の領土である「独島」と韓国の海である「東海」という地名が誤って表記されている場合が多い。独島は「リアンクール・ロックス」や「竹島」、東海は「日本海」と表記されている世界地図もある。
西洋で制作された古地図を見ると、東海は17世紀中頃から「東海」、「韓国海」と表記されてきた。19世紀の中頃以降から国際社会での日本の影響力が大きくなり、「日本海」と表記された地図が多数登場することになるが、国際水路機構(IHO)が1929年に発刊した海図に日本海を使用すると決定したことが、日本海という名称が広く使われる決定的なきっかけとなった。
このように独島と東海の地名を誤って表記した地図やインターネットのサイトを探し出し、修正することで、世界に韓国を正しく知ってもらおうという努力が近年多く行われている。
主な内容のまとめ
1. 朝鮮時代の初期に制作された地図には、独島が于山島と表記されている。
2. 朝鮮時代の後期に制作された地図には、独島が鬱陵島の東に位置し、于山島と正確に表記されている。
3. 18~19世紀に西洋で制作された地図にも、独島は韓国の領土として表記されている。
 

 
教え方の説明
歴史的に西洋の古地図における東海の名称は、「韓国海」、「東海」だったという。しかし、19世紀末から日本の国力が強くなり、朝鮮は国際外交の舞台に参加できない状況になったことで、急激に「東海」という名称が「日本海」に変わり始めたという。そのため、外国の教科書や有名な地図関連ウェブサイトの一部は、東海の名称を「日本海(Sea of Japan)」と記載していた。1990年代から現在まで、外交的な努力を通して「東海」と「日本海」という名称を併記する地図が増えているのが実情である(オンライン地図の場合は、IT強国である韓国のネチズンたちの抗議メールなどを通して「東海」と「日本海」を併記するようになった)。
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