- 高句麗と渤海
- 徳興里壁画古墳
| Title | 雲文 | ||
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前室西壁の天井文様の中の雲文 01
前室西壁の天井文様の中の雲文 02
前室西壁の天井文様の中の雲文 03
前室西壁の天井文様の中の雲文 04
前室西壁の天井文様の中の雲文 05
前室西壁の天井文様の中の雲文 06
前室西壁の天井文様の中の雲文 07
前室西壁の天井文様の中の雲文 08
前室西壁の天井文様の中の雲文 09
前室西壁の天井文様の中の雲文 10
前室西壁の天井文様の中の雲文 11
徳興里壁画古墳の前室西壁の天井に描かれた、雲気文の詳細図である。一般に壁画古墳における天井は天上世界を象徴しているため、日月星辰(太陽、月、星座)と天空の世界に住む仙人や瑞獣(縁起のいい動物)などが描かれる。雲もやはり天空に浮かぶ物体であるため、古墳壁画の天井によく登場する。画面に見えている雲気文は雲を簡略に表現した図柄で、五彩の華やかな色合いで彩られ、縁起のいい空間の雰囲気を醸し出している。