• 高句麗と渤海
  • 安岳3号墳
西側室_天井_全体
Title西側室_天井_全体
西側室_天井_全体
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安岳3号墳西側室の抹角藻天井構造である。全体としては、三段の平行支えの上に二段の三角支えをのせた平行三角支え構造である。画面に見える場面は、二段の三角支えの部分に、よく形を整えた長方形の石材で墓室の角を覆って上げながら四方の角を減らした。別名、末角藻井と呼ばれるものである。この天井構造は、西アジアで始まった建築様式で、中央アジア、中国を経て高句麗にも紹介された。早くから東西文化の交流が行われていたことを示す重要な実証資料である。天井中央には長方形の板石を上げて墓室を覆っている。天井石中央には赤い蓮花が咲いている。

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