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日本の明治産業遺産

歪曲される現場と隠蔽された真実

裵漢燮 | 1944年、八幡から強制動員| 2007年5月2日、証言
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裵漢燮(ペ・ハンソプ)さんは、慶尚南道の南海(ナメ)郡、雪川(ソルチョン)面、文義(ムニ)里の出身で、1926年に生まれました。1939年に姉を頼って八幡市の元城町に行き、八幡貨物自動車会社で運転助手として働きました。1944年に長崎造船所に徴用され、寮に入りました。造船所では3人で班になり「カシメ(鉄板を鋲で固定する仕事)」という作業に動員され、補助として働きました。夜勤明けで寮に戻ってくる時に被爆し、腰などを負傷しました。病院で1か月以上治療を受けました。解放により、姉の家に行き、1か月待ち、帰国船に乗って帰りました。
- 『我が身に刻まれた八月 広島・長崎強制動員被害者の原爆体験』日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会、2008年、258~273ページ
 

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