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日本の明治産業遺産

歪曲される現場と隠蔽された真実

金致龍 | 1942年、サハリンの炭鉱に強制動員、1944年、高島に配置転換 | 2006年9月14日、証言
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金致龍(キム・チヨン)さんは、1919年、全羅南道の長城(チャンソン)郡、北二(プギ)面で生まれました。日雇い労働をしていたところ、面書記に働き手のない村の青年2人と一緒に目を付けられ、サハリンに動員されました。三菱の系列である炭鉱で働きました。1944年にサハリンから高島炭鉱に送られました。米軍の爆撃があっても、海底炭鉱なので働き続けなくてはいけませんでした。解放後、船に乗り、機雷を避けて帰国しました。
- 『酷い別れ、サハリン二重徴用真相調査口述記録』日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会、2007年266~286ページ
 

酷い別れ、サハリン二重徴用真相調査口述記録 (韓国語) download

 
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