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東壁の第4支石(側面)
Title東壁の第4支石(側面)
東壁の第4支石(側面)
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江西大墓の天井の第4支石の東壁の底面に描かれた壁画である。第4支石は三角形の板石で、天井の隅を持ち送るために使用された。
画面に見られる1匹の瑞獣は、獣面身鳥(顔は獣で胴体は鳥の姿)の形をしていることから『万歳』ではないかと思われる。万歳は主に『千秋』と対をなして登場するが、その意味は長寿を象徴している。したがって、万歳は道教的意味合いを含む壁画ではよく登場する瑞獣の1つである。右側の壁の隅にセメントで補修した痕跡が見られる。

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