戦後日本の政治と慰霊
国境を越える歴史認識―日中対話の試み
はじめに
1. 国家護持の模索と挫折(1952-1975年)
〈1〉敗戦からの出発
〈2〉独立回復と遺家族の処遇
〈3〉靖国神社国家護持運動―靖国神社法案の攻防
2. 公式参拝の実現と中断(1975-1986年)
〈1〉公式参拝路線の登場―戦略の再編
〈2〉中曽根内閣と公式参拝の帰結
3. 首相による参拝復活と新施設論争(1986-2005年)
〈1〉歴史の政治化と小泉内閣の誕生
〈2〉懇談会の設置と新施設建設論
1. 国家護持の模索と挫折(1952-1975年)
〈1〉敗戦からの出発
〈2〉独立回復と遺家族の処遇
〈3〉靖国神社国家護持運動―靖国神社法案の攻防
2. 公式参拝の実現と中断(1975-1986年)
〈1〉公式参拝路線の登場―戦略の再編
〈2〉中曽根内閣と公式参拝の帰結
3. 首相による参拝復活と新施設論争(1986-2005年)
〈1〉歴史の政治化と小泉内閣の誕生
〈2〉懇談会の設置と新施設建設論