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한일회담외교문서

사와다 수석대표의 인사말

  • 날짜
    1961년 1월 25일
  • 문서종류
    기타
  • 형태사항
    일본어 
昭和三十六年一月二十五日の第五次日韓全面会議予備会議再会本会議(際四回)における沢田首席代表の挨拶
本日ここに親愛なる兪鎮午首席代表以下韓国側代表団の皆様方と一ヵ月振りに相会し,再び会議を進めることができるようになりましたことは,私をはじめ日本側代表団全員の心から喜びと▣るろころであります。
顧みるすれば,昨年十月二十五日第一回の本会議を開いて從定来にない友好的雰囲気のうち各委員会の討議が続けられ,十二月二十一日ともって年末年始の休暇に入ったのでありましたが,休会中も,ソウルにおいては再開後の会談に備えて韓国部内の検討が続けられたのみならず,韓国世論も日韓国交の正常化について強い関心を示して来たやに伺っておりますし,他方,日本政府関係当局の間でも再開後の会談を順調に進行せしめうるよう鋭意研究を進めて参った次第であります。このような双方の側における積極的な態度に▣み,私は,多年の諸懸案を今度こそ速やかに解決し,一日も早く正式国交を樹立したいとの熱意を希望おいて両国政府間に寸毫の差異もないものと信ずるものであります。そして,双方がこの気持を持ち続けて各委員会の討議に臨むならば,諸懸案それぞれの複雑な過去の経緯にも拘らず,必ずや所期の目的を達成することが出来ると確信している次第であります。さてここで諸懸案の討議を簡単に展望いたしまするに,在日韓国人の法的地立に関する問題は討議が最も実質的に進展しており,休会中にも双方で種々問題点を検討してまいっておりますので,これらを協定案ないし合意議事録の形でまとめ上げる作業は順調に進むのでないかと考えております。漁業問題につきましても,漁業資源を保存し両国漁業の繁栄をもたらすような漁業協定を作り上げるという気持で,話合いを進めますならば,双方の満足できる合意に達することも困難ではないと考えるのであります。また,請求権の問題も率直な討議を続けたいと考える次第であります。そしてこのように各懸案の討議が煮詰ついて行きますならば,基本関係樹立に関する話合いも始められるようになり,ここで,過去十年間為し得なかったすべての懸案の処理をみる日が,現実に到来するのではないかと思うものであります。日本政府といたしましては,韓国側におかれてもいま申上げましたような考え方に御異論なく,早急に具体的な話合いに応じられるものと期待しております。
終りに臨み,私は,重ねて再開後の会談が円滑に進捗し,遠からず予備会談を本会談に切り替えることができ,両国国交樹立の日が一日も早く到来せんことを衷心より希望して御挨拶を終ります。

색인어
이름
兪鎮午
지명
韓国, 日本, ソウル, 韓国, 韓国, 韓国
관서
日本政府, 日本政府
기타
第五次日韓全面会議予備会議再会本会議(際四回), 日韓国交の正常化
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사와다 수석대표의 인사말 자료번호 : kj.d_0006_0040_0252